マイクロソフト × プロダンサー
マルチキャリアで切り拓くAIとエンタメの新境地
加藤友哉さん
加藤 友哉 さん
マイクロソフト社員としてAIやMicrosoft 365、Copilot(AIアシスタント)などのマーケティングを担当。 その傍らプロダンサー・アーティストとしても活動し、バックダンサーやテレビ出演など多彩なキャリアを持つ。 大学在学中からダンスを本格的に始め、ツアーダンサーやインストラクターなどを経験。2019年にマイクロソフトへ入社後も、エンタメとビジネスの“二足のわらじ”を履き続けながら、国内外でAIの普及・マーケティングに携わっている。 2024年からはアジアのマーケティング組織に所属し、日本を含むアジア6地域に向けてMicrosoft 365やCopilotの導入・利用促進を推進中。
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テック企業の最前線でAIマーケティングを担当しながら、プロダンサーとしても活躍する加藤友哉さん。彼の異色のキャリアには「複数の軸を持つことで人生はより豊かになる」という信念が根底にあります。本インタビューでは、観光学部からMicrosoftへ、そして日本からアジアへと活躍の舞台を広げてきた加藤さんの視点から、AIの未来、グローバルなキャリア構築、そしてテクノロジーとクリエイティビティの融合について語っていただきました。
マイクロソフト米国本社にて
加藤さん:
私は2019年に日本マイクロソフトへ入社し、最初はパートナー企業とのビジネス連携を推進する「パートナーマーケティング」を担当していました。1年半ほどそこで経験を積んだ後、2021年から製品マーケティング部門に異動して、Microsoft TeamsやVivaなどの新しい製品を広める仕事をしていたんです。
そして2024年からは、アジアのマーケティング組織に籍を移しています。上司は台湾、チームメイトはインドやオーストラリア、中国など多国籍。私だけが日本在住という状況ですね。現在は「Microsoft 365」と呼ばれる生産性向上ツール全般と、AIを活用した「Microsoft 365 Copilot」のマーケティングを担当しています。Office製品やTeamsにAIを組み合わせたソリューションを、アジア各国のお客様に届ける業務に取り組んでいます。
加藤さん: